今週のお題「もしもの備え」〜九州の無事を祈ります、そして自立してから感じたこと〜
こんばんは。
児童福祉系OLのゆいこです。
沖縄から明日午前には九州へ上陸するとされている台風10号。
甚大な被害が予測されているため、既に電車は計画運休の動きもあるとのこと。
これを書いている今も情報は都度更新されていると思いますので、最新ではない内容の記載がありましたら申し訳ありません。
とにかく沖縄や九州、そちらの地方の方の無事を祈るばかりです。
さて、8月30日(日)〜9月5日(土)は防災週間ということで、当施設では定期的に行っている防災訓練と合わせて、防災の意識が高まるような話を保育者達が絵本や紙芝居、ペーパークラフトなど工夫しながら子ども達に伝えていました。
5歳児に関してはこの機に防災グッズの中身の定期確認を、一つ一つ何のために使うのかも含めて保育者と一緒に行いました。その時に、実家を出て一人暮らしを始めた頃のことを思い出しました。
実家からの自立。生活のために電化製品や備品類、消耗品や食材関係など諸々を準備していた中で、これも忘れずにと母親から持たせてもらったものが『防災グッズ』でした。
正直私の中で『防災グッズ』は準備する物の中に全く入っていませんでした。そして、実家にいる頃にはその存在があることは知っていたものの、一度も中身を確認したことがなかったのです。
中に何が入っているかをしっかりと認識したのは、保育者として仕事を始めて施設の常備品として管理するようになってからです。その時に改めて感じたのです。
自分は親に守られながら育ってきたということを。
何の不安も感じずに要られたのは親あってこそだったということを。
やってみて初めて分かることがあるとはよく言いますが、実家からの自立は間違いなくその一つだと思います。分かったことをあげたらきりがありません。
その思い出を噛み締めながら、この後防災グッズの中身の確認をして『もしもの備え』を万全にしたいと思います。
◆参考サイト◆◆
weathernews.jp
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www3.nhk.or.jp