会社員になった教え子からの残暑見舞いに胸が熱くなりました。
こんばんは。
児童福祉系OLのゆいこです。
先日、今年から会社員、社会人として働き始めた教え子から残暑見舞いの連絡をLINEでうけました。
初めて会った時は学童に通う小学生だった時。
あれから十数年も経てば、仕事をしていてもおかしくない年齢とはいえ、その当時の印象が強くあるので、何だか感慨深くなりました。
そして何よりも、そこに書かれた文章に胸が熱くなりました。
あの頃、わがままばかり言っていた自分の話を、先生は一つ一つ丁寧に笑顔できいてくれていました。
今、働くようになって、外側からは見えていなかった仕事を目まぐるしくこなす日々に、あの頃先生がああやって受け止めてくれていたことって、当たり前のようで、実はとても尊いことだったんじゃないかと、この残暑見舞いを書く時にふと思い起こされました。
そんなことを感じるようになったなんてと、胸が熱くなるとともに、目に自然と涙が溜まっていました。
教え子として巣立っていった子どもたち、その全てとずっと繋がりを持てているかと言ったら、正直ほんの一部です。
保育者として願うのは、とにかく健康に、そして、自分自身で決めた道・人生を思い切りのびのびと生きてほしい。ただそれだけ。
改めて目の前の一人一人の子どもたちとしっかりと向き合いながら保育に勤しもうと心に誓った、そんな出来事でした。