5月、母の月も残り1週間。ー自立しても母と子であることは変わらずー
こんばんは。
児童福祉系OLのゆいこです。
今年はコロナの影響による自粛期間で、アナログで想いを伝え合えなかったため、5月そのものが母の月とされています。
その5月も残り1週間ほどです。
寝る前のゆったりとした時間の中で、母にまつわる詩を一つ、ご紹介したいと思います。
"こころ"作詩:金子みすゞ
おかあさまは
おとなで大きいけれど、
おかあさまの
おこころはちいさい。
だって、おかあさまはいいました、
ちいさい私でいっぱいだって。
わたしは子どもで
ちいさいけれど、
ちいさいわたしの
こころは大きい。
だって、大きいおかあさまで、
まだいっぱいにならないで、
いろんなことをおもうから。
大人になってみると母の大きさというのは、身体の大きさとして自分とは変わらずとも、その存在の大きさと偉大さを感じることが多々あります。
最近は週に一度は母と電話をしてコミュニケーションをとることを意識しています。
自立して社会に出たとしても、母と子であることは一生変わらないこと。
元気で頑張る姿をみせることも子の役目として、明日からも仕事にプライベートに、充実した日々を過ごしていきたいと思います。