【中堅保育士の体験記】ハワイ帰りの子どもの挨拶がアロハになった日
こんばんは。
児童福祉系OLのゆいこです。
テレワークの日々の中、先日、PC内のデータ整理をしていた時のことです。
昨年の今頃の子どもの記録をみていて、ある出来事を思い出しました。
それは、ハワイ帰りの子どもの挨拶がアロハになったことです。
GW中にハワイに旅行に行っていたことにより、覚えてはまったようでした。
どうやら、このアロハの手のポーズもあわせての挨拶が楽しかったようです。
そしてそれは、子ども達の間でみるみるうちに浸透していにました。
朝のおはようの挨拶がわりに、『アロハ〜』
と挨拶を交わす子ども達。
言葉への興味から異国への興味へ繋がることがあれば、それはとても素敵なこと。
私たち保育士は、止めることなく一緒にその挨拶を楽しんで日々過ごしていました。
1ヶ月もすると子ども達の興味は他へいき、次第にその挨拶はなくなっていきました。
子どもの興味はこうやって様々なところへ向くもの。
そうして様々なことを体験して吸収して大人への道を歩んでいきます。
その一つ一つを、私達保育士も同じように体験して吸収することを大事に、その時間を十分に味わいながら過ごしていこう。
時には振り返ることも大事だと感じた、そんな機会になりました。