【中堅保育士の体験記】ハワイの言葉を子ども達と日々楽しんでいます。
こんにちは。
児童福祉系OLのゆいこです。
園ではプチハワイブームのため、ハワイの言葉を使って子ども達と楽しんでいる日々です。
今日はその言葉の一部をご紹介します。
毎日の挨拶の言葉
Aloha(アロハ)
"アロハ"は"こんにちは"という意味で、"おはよう""こんばんは"などは、このアロハにプラスで言葉を加えてつかいます。
ですが、子ども達とは簡単に楽しんでつかえるように、登園の朝も帰園の夕刻もどちらも"アロハ"と挨拶を交わしています。
Maharo(マハロ)
"ありがとう"を表す"マハロ"は、一日の中で一番つかうことが多い言葉かなと思います。
"マハロ"の言葉が飛び交っていると、園内の空気がとても良いように感じますし、感謝の言葉を自然と伝えることができる子ども達は本当に素敵だなと、改めて感じます。
大切な人への言葉
Ohana(オハナ)
"家族・仲間"を表すこの言葉については、とても微笑ましい場面が先日ありました。
その前後のやり取りは見ていなかったのでわからないのですが、4歳児同士の子どもが、
『私たちはずっと"オハナ"でいようね』
と話していたのです。
きっと子ども達にとっては、親友を表すようなやり取りだったのだと思います。
そう思えあえる存在があることは素敵ですね。
Hau oli la hanau(ハウオリ・ラー・ハーナウ)
"お誕生日おめでとう"このお祝いを表す言葉は、先日の誕生日会でつかいました。
少し長いので、会話が出来るようになってきた2、3歳児の子ども達は拙いながら一生懸命に話していました。
子によっては、誕生日カードのおめでとうの言葉をこれにして欲しいとリクエストする子もいました。
友達(互いに)を応援する言葉
Koa(コア)
"勇敢・勇者・勇気"などの意味を持つこの言葉は、遊びの中でたくさん登場します。
今週は公園で、雲梯・登り棒・鉄棒などの遊具で遊んでいた際に、なかなか上手くいかなくても、お互いに『コア、コア』と励まし合いながらチャレンジしていました。
この姿もまた素敵な姿。
さいごに
新しい言葉は子ども達にとってとても新鮮で、面白くてつかいたくなるものです。
だからこそハワイ語もですが日本語においても、素敵な言葉をたくさん一緒に使っていくことで、内面の成長にもつながるようにしていきたいと思います。