コメダ珈琲店の新ライフスタイル店舗のニュースから蘇った父との思い出。
こんばんは。
児童福祉系OLのゆいこです。
愛知発・全国に900店舗近くの店舗を持つカフェチェーン、コメダ珈琲店の新店舗『KOMEDA is 東銀座店』が、今月15日にオープンするそうです。
「地球とくつろぐ」をテーマにした内装と植物由来のメニュー。
そして、「お肉を休む日を、つくろう。」という新しいライフスタイルの提案によるメニューがポイントとなっています。
写真で見ただけでも、森・自然の中にいるかのような店内の雰囲気がとても魅力的ですし、肉ではなく大豆ミートを使ったバーガーは、アレルギーの方でも楽しめそうです。
さて、突然ですが私、実は子どもの頃からカフェや喫茶店が大好きです。
というのも、タイトルに書いた父との思い出による影響です。
子どもの頃、平日は忙しくてなかなか会えなかった父との楽しみが、休日に2人で喫茶店に行くことでした。
『喫茶店行くけど、ゆいこも行くか。』
の問いかけに、
『うん、行きたい。』
と答えて向かうのがお決まりの流れ。
駅近の少し古びた昔ながらの喫茶店。
思い出すのは、店内には聴き慣れないレコード曲が流れていたことと、変色した昔の漫画が置かれていたこと。
そして私は必ず、トトロのカップに入ったホットココアと、ソーセージ・玉ねぎ・ピーマン・コーンがたっぷりと入ったナポリタンを頼んでいました。
その頃の私にとっては、喫茶店は大人の空間。
そこに父と2人で行くことそのものが、嬉しくて楽しくて、毎回うきうきしていました。
今思うと、何か特別な遊びやプレゼントなどの思い出だけでなく、何気なく一緒に過ごした思い出があることは、とても貴重なことだと思います。
親御さんにはぜひ、子どもとの時間一つ一つを大切に過ごして欲しいと願いつつ、私自身もより心がけていこう。
そんな思いを抱く時間となりました。
それではまた。