尾道市による保育所仮園舎賃貸借事業の公募型プロポーザル募集のような事業は推奨したい
こんばんは。
児童福祉系OLのゆいこです。
保育や教育関連のニュースや情報を色々とみている中で、広島県尾道市にある、西藤保育所仮園舎賃貸借事業の公募型プロポーザル募集についてという内容の情報をみつけました。
もとは、土砂災害の危険性がある地域の一部の保育所の代替施設を、西藤保育所(尾道市西藤町)の敷地内に設置するというもの。
その設置に際して、公募で設置を行う事業者を応募して計画書の提案をもって選定し、選ばれた事業者が設置に取り掛かるという内容です。
私は土砂災害の危険性がある地域にいたことはありませんが、東日本大震災の折には、都内とはいえ経験したことのない揺れと状況に、子ども達をただ守ることに必死。
その時に、いつ来るかわからない、人間の力では到底太刀打ちできないであろう自然災害に対して、可能な限り事前の準備や対応が必要と思いました。
読まれている皆様もそうではないでしょうか。
大人(保育者)の不安や心配が取り除かれるような環境が整っていることは、落ち着いて安定した心持ちで保育にあたることができて、子ども達に対してはそういった側面でもプラスの効果があると思います。
今回のような取り組みが公的機関により行われることは、個人的に推奨したいものです。
妥協せずに必要な経費がさかれて、環境が整えられることを望むばかりです。
これからの梅雨の時期はもちろんのこと、秋口の台風の時期のことを考えて、スムーズにスピーディーに執り行われると良いなと感じました。
◆参考サイト◆