児童福祉系OLゆいこのライフスタイル日記

中堅保育士のライフスタイル・保育観を中心に日々思うことを書き連ねます♪

保育学生・現役保育士・保育事業者など参加の対話側オンライン合同説明会


こんばんは。
児童福祉系OLのゆいこです。

私自身が学生時代に常々思っていたことがあります。それは、現役で働く保育士さんやそれに携わる保育事業を営む方たちの生の声をききたい、ということです。
それが、今現役の保育学生の手により実現されてきています。

東北福祉大学の学生チームが主体となり、株式会社NOTCHとコラボをして、“対話型オンライン保育合同説明会”が2020年5月30日(土)が開催されたそうです。参加者は、保育学生・現役保育士・保育事業者・大学教授100名以上。

就職に際しての合同説明会ということで、当日は保育事業を営む参加企業による、プレゼンテーション・会社概要や保育理念、研修や現場の保育士の思いなどについての発表が行われ、それに対して参加者たちが積極的な質問を行いコミュニケーションをとりながらの場となったようです。

今後は、”オンライン合同学習会”の実施も検討がされているようです。
学生の今だからこそできることをやりたい、もっと保育について学びたい、保育の質向上につなげたい
そう思い実現する力に、ただただ感心するばかりで見習わなければとすら思わされました。

そして、現役保育士にももっとこういったオンラインでの学びの場が増えていくことを望むばかりです。
その地域ごとの研修や研修会社主催の講習会などは随時ありますが、働きながらでは日時や場所によって参加を断念することはたびたびありました。実際、私の周りの友人にもそういった保育士は少なくありません。

オンラインでの場が増えることにより、その問題は解消されますし、休日であってもプライベートとうまく両立をして参加をすることができると思います。何よりも強く感じるのは、幅の広がりです。今は私が勤める会社のように、保育事業を扱う会社が運営する保育施設も増えており、様々な保育スタイルが展開されています。会社の上の方たちはその繋がりにより、コミュニケーションの場が多くあるかもしれませんが、現役で働く保育士にその場があるかと言ったら、現状なかなか厳しい状態と感じています。

もちろん、自分からそういう場に赴いたり機会を作ることは大事ですが、そういう環境が整えられると嬉しいとも感じます。
その足掛かりが現役で学ぶ保育学生によるものであることに、本当に感心するばかりですし、自分自身もっと積極的に動いていく必要性を感じます。

とにもかくにも、今この時期は就活に力を入れたい学生にとって一番需要な”オンライン合同説明会”
今後のスケジュールは下記の通りのようなので、参考までに載せておきます。

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【保育学生のためのオンライン説明会2021概要】
開催日時:2020年6月6日(土)10時~(単独説明会モデルケース)、13日、20日、27日(土)13時~
開催場所:オンライン
対象者:2021年度卒業予定の保育学生、保育事業者や保育養成校(見学のみの参加も可能)
定員:50名程度
参加企業:参加保育施設は確定次第、本ページに掲載(公式Twitterでも告知予定)


*詳細、参加方法・事業者様等の見学につきましては、以下のサイトにて事前問合せをお願いします。

https://hoikushibook.com/event/


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◆参考サイト◆
学生、現役保育士、保育事業者や大学教授など100名以上が参加! | 朝日新聞デジタル&M(アンド・エム)