薬剤師と患者にもソーシャルディスタンスを。北海道の調剤薬局のドライブスルー。
こんばんは。
児童福祉系OLのゆいこです。
皆さんは、ドライブスルーときいたら何を思い浮かべるでしょうか。
私は子どもの頃、休日に時折父親が運転をしてマクドナルドのドライブスルーを利用していたので、そのイメージが強くあります。
そう、ドライブスルーと言えば、飲食店を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
マクドナルド以外にも、ロッテリア・モスバーガーなどのファーストフード店や、吉野家・すき家などの牛丼店、そしてスターバックスなど、私が子どもの頃からすると、その種類は増えてきたなと感覚的に感じます。
感染予防を考えて利用する人も増えて、ドライブスルー渋滞なんて言葉も生まれたようです。
そんな、今この状況において利用する人が増えたドライブスルーというサービスを、調剤薬局で取り入れている(いた)というニュースを読みました。
札幌市のある薬局では、処方箋をドライブスルー専用の窓口で薬剤師に渡し、薬の準備が整うまで駐車場で待機。準備ができ次第携帯に連絡が入り、窓口で薬が受け取れるようになっているようです。
元々足の悪い方のために行われていたサービスだったのが、ここ数ヶ月のこの事態で利用者が増えたそうです。
確かに、病院・薬局を利用する人は何らしかの病気にかかっていたり免疫力が低下している人達が集まるような場所だと考えると、必要であっても避けられる限りは接触を避けるに越したことはないと思います。
マスク・アルコール消毒・アクリル板などで予防はされていると思いますが、さらにその予防の度合を高め上で、有効なサービスだなと感じました。
薬剤師と患者にもソーシャルディスタンスを。
今後、全国的に広まっていきそうですね。
◆参考サイト◆◆
www3.nhk.or.jp
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