【中堅保育士の体験記】グルメな保育士は得をするのか?
こんばんは。
児童福祉系OLのゆいこです。
先日、保育士としてよく受ける質問について書いていたこともあり、ふと思い出したことが、食べ物の好き嫌いについてのことです。
これについては、実は、質問として受けたことはないのですが、私が保育士になる前に懸念事項になっていたことの一つです。
食べ物の好き嫌いについては、ほとんどない私が唯一嫌いで食べられない食べ物が、納豆です。
もし、就職したい保育施設に給食があり就職が決まったら、食べなければいけない場面があるかもしれない。
小さなことのように思えるかもしれませんが、子どもの手前完食をすることが当然のようになる場面で食べなければならないことは、私にとっては死活問題でした。
結果的に就職した保育施設では、子ども用の仕出し弁当を頼む施設で納豆が出てくることはなかったので、ほっと一息。
すると数年後、管理職として異動することになった施設は、栄養士さんが給食を作ってくれる施設でした。
給食のメニューには、毎月必ず漏れなく納豆が入っていたのです。
それからというものの、毎月食べ続けてはや数年経ちますが、未だに食べ慣れることはありません。
健康的で良いことはきっと間違いないと、自分に言い聞かせながら、毎月食べています。
保育士は嫌いな物を残してはいけない、という決まりがあるわけではないので、完全に私のこだわりでのことです。
結果として何が言いたいかと言うと、グルメな保育士の方が得をするということです。
好き嫌いなく食べられる方が、余計なストレスなく子どもたちと給食を楽しんで食べられます。
好き嫌いが多い方は、全ては難しかったとしても、保育施設で出る可能性が高い食材については、食べられるようになっておくことをおすすめします。
こういうちょっとした体験記も、引き続きお届けしていきます。