アルバムから出てきた写真による、九州、子どもの頃の思い出の蘇りと高まる探究心。

こんばんは。

児童福祉系OLのゆいこです。

今日は自宅のクローゼットの中を少し整理整頓していました。

定期的にしており、そこまで物を買った覚えがないのにも関わらず、毎回捨てる物が出てくることに、不思議な気持ちになります。

もしかしたら、スタジオジブリの借りぐらしのアリエッティのように、小人がクローゼット内を家にして住んでるんじゃないか、、、

なんて考えたりしながら片付けをすすめていると、アルバムの中から懐かしい思い出の写真がひらりと落ちてきました。

私の人生の中での数少ない九州での思い出の写真。

長崎のハウステンボスを訪れた時に、チューリップを背にして撮った家族写真です。

確か、3月の春休み期間に訪れたのですが、色鮮やかなチューリップの姿に、嬉々として写真を撮り、駆け回っていたことが思い出されました。

それから毎年秋には母と一緒に球根を植えて、チューリップが育つことを楽しみに過ごし、この時期に鮮やかに咲く姿に、春の訪れの喜びを感じていました。

ちなみに、そんなチューリップには、原種だけでも500種類あり、改良品種を含めるとその種類は1000種類を超えるそうです。

それだけあるならば、きっと、、、

と思い調べてみたところ、ありました。

少し変わっていて、擬人化されたような名前ののチューリップ。

桃太郎

茎に近い部分が白色で花びらの先が桃色の可愛らしい配色。まさに桃太郎カラー。

ミッキーマウス

ミッキーマウスカラーの赤色と黄色の散りばめられた配色。ミッキーが持ったら隠れてしまいそうなカラーです。

プリティーウーマン

鮮やかな赤色で花びらの先が少し外に開けたようで、花を反対向きにしたら赤いドレスのような素敵な姿になりそうです。

ブラックヒーロー

通常の楕円のチューリップより丸に近い姿で、色は暗めの紫色でかなりシックな印象。

そして、極めつけがこちらです。

ゴリラ

紛れもなくあの動物のゴリラが名前となってます。由来はわからなかったのですが、濃い目の紫色で花びらの先が縮れたようになっていて、個人的にかなりお洒落で高級感があります。

人間と同じで、チューリップ、花の名前もそれぞれで個性豊かで面白いです。

私はチューリップに限らず花が好きなので、折に触れて花についても書いていこうと思います。

さて、チューリップの見頃の時期はそろそろ過ぎていきますが、これからはまた、子どもたちと植えた花や野菜がぐんぐんと育つ季節です。

水をやったり雑草を抜いたり、いつものお世話をしばらく子ども達は出来ないので、私を含めた職員とスタッフが交代に世話をしに行きます。

育った喜びを分かち合うその日には、きっと素敵な笑顔でその場が溢れていることでしょう。